函館建青会

建設4団体で現場見学・重機体験会を実施しました

函館開発建設部、函館建設管理部、函館測量設計業協会、函館建青会の4団体で構成する「どうなん建設おしらせ隊」が令和2年10月28日(水)函館白百合学園幼稚園の園児と保護者を対象とした工事現場見学・重機体験会を実施しました。

雪虫が飛び冬の足音が聞こえてきましたが当日は天候にも恵まれ最高の見学会日和となりました。

年長園児27名、保護者12名、先生4名の計43名は幼稚園を大型バス2台で出発し現在施工中の函館新外環状道路・日吉IC(インターチェンジ)付近の現場へ移動。現場へ到着すると、施工中の橋の上から見える函館の絶景に歓声が沸きました。現場では工事発注者である函館開発建設部函館道路事務所の若手女性職員から使用されている建設機械の役割や新外環状道路の整備概要の説明が行われ、特に保護者の方は興味深く話を聴かれていました。現場では他にも測量機器の性能紹介、ドローンを用いた記念撮影を行いました。

幼稚園に戻った後は待ちに待った重機体験会のスタートです。目の前で動く大きなラフテレーンクレーンに目を輝かせワクワクが溢れ出る園児たちの表情を見たときは私たちも自然と笑顔になりました。また年長園児らが現場見学をしている間、園内にいた年少中園児を対象に一足先に重機体験会を行いこちらも大好評でした。

今回のような官民合同での建設現場見学や重機体験会は初めての試みでしたが皆が協力し合い、地域建設業を知ってもらうことで今後の建設業界を盛り上げ、担い手不足解消と建設業のイメージアップにつなげていきたいと思っています。

資料

更新日: 2020.11.09