令和2年度四月一日より新体制として新たに動き出しました。
本格的な令和の年の幕開けを迎えたところではありますが、今年度の総会は、猛威を振るっております新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から見送り書面議決という事に致しました。
そのため、例年と比べ体制確立も遅れてしまい、大変厳しい船出となりましたが、本年度も事業計画に基づき会員一同協力し、会員相互の学びあいとネットワークづくりをしていく事業を中心に活動して参ります。
また、業界内のみならず、業界外の皆様方や地域の皆様にもより一層建設業をご理解いただけるよう業界のPR活動や地域貢献活動、各団体との共同活動を行ってまいります。今後とも地域の皆様方に愛される団体を目指し、活動してまいりたいと存じます。
また、昨年度は北海道建青会全道大会を函館建設業協会をはじめ、関係各所の皆様方のおかげで全道の北海道建青会会員を迎え盛会裏の内に終えることが出来ました。誠にありがとうございました。この経験を糧に建設業全体のイメージアップを図り、会員企業のブランディングを進めていきます。
今後共地域経済発展のため、又、業界の発展向上のため、これまで同様のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げ、簡単では御座いますが、会長就任のご挨拶とさせて頂きます。
2020年4月吉日昨年の全道大会のテーマ『価値創造』函館建青会としてさらに価値を高め、
建設業界のさらなる発展にむけ努力していきます。
本年度の主管地区である室蘭経営研究会のある道南。
本年度、道南を活気づける話題として
民族共生象徴空間 ウポポイのオープン、
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録を目指す取り組み、
秋には全国育樹祭の苫小牧開催、全国漁港漁場大会の函館開催などなど、
多くのイベントが控えております。
出来るかぎり協力して道南を盛り上げていきます。
函館建青会をどうぞ本年も宜しくお願い致します。